【あなたも対象者?】Uber Eats配達パートナーのための持続化給付金申請ガイド

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持続化給付金制度の概要

新型コロナウィルスによる個人・法人の収入減少を補い事業継続を促す持続化給付金制度。「コロナの影響で昨年同月比で50%以上減収した月がある場合、個人で最大100万円/法人で最大200万円が給付される」「事業の継続の意思があることが前提」などの文言は既に繰り返し聞かれ、お馴染みとなっていると思います。

この持続化給付金制度は、個人事業主であるUber Eats配達パートナーにとっても非常に利用しやすい制度となっています。この制度が本来対象としているのは「事業収入」がある人であり、昨年度の確定申告において事業所得を計上していた人は、本制度では比較的スムーズに申請手続きが可能です。

なお雑所得・給与所得で確定申告した人や令和2年に入ってから1~3月の間に開業した人にも対象が拡大しましたが、前者は収入が業務委託として得られたものであることの証明となる書類(契約書など)が必要であったり、後者は1~3月の売上を証明する書類に税理士のサインが必要であったりと条件が厳しくなっており、Uber配達パートナーがこれらを満たすのはかなりハードルが高いと思われますので、本記事では説明を割愛します。

そもそも今回のコロナでフードデリバリーの仕事は…

そもそも今回のコロナでフードデリバリーの仕事は、外出自粛要請の状況下で大勢の人が自宅で過ごすためにむしろ需要がアップしたわけではありますが、個々の配達パートナーにおいては「外出自粛要請に従い稼働を減らした」「自分もしくは同居する家族等に持病があるので外出を控えた」「他業種からの参入により配達員が過剰になり売り上げが減少した」等々で、売り上げが減少した方もいると思います。本記事ではUber Eats配達パートナーが、この持続化給付金制度を利用する場合の支給要件と申請方法について、事例を交えて紹介します。

持続化給付金の申請方法

以下に、

・令和元年度8月に開業(開業届あり、青色申告申請済)

・Uberの収入を事業所得として青色申告

・今年に入って売上減少の対象月がある

という場合の例について、申請方法を説明します。


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1.売上減少の対象月があるかどうかの確認

まず、昨年度(令和元年度)の月次売上と今年の月次売上とを比較して、前年同月比で50%以上減少している月があるか確認し、もしあればその月が申請の対象月となります。ただし、本記事の例では令和元年度の途中である8月に開業しているので、1~7月は基準となる売り上げが存在しません。しかし、「B-1. 2019年新規開業特例(2019年1月~12月までの間に開業したものに対する特例)」(公式HP参照)を使うことで、開業後の8月~12月における売上のひと月あたりの平均額が、1~7月の間もずっと発生していたとみなすことができます。

例えば、2019年(令和元年)が以下の売上だった場合、

2019年8月:10万円、 9月:10万円、 10月:10万円、11月:10万円、 12月:10万円 ➡ 合計:50万円(1か月あたりの平均売上:50万÷5か月=10万円)

次のような月次売上だったとみなされることになるのです。

2019年1月:10万円、 2月:10万円、 3月:10万円、4月:10万円、 5月:10万円、 6月:10万円、 7月:10万円、 8月:10万円、9月:10万円、 10月:10万円、11月:10万円、12 月:10万円 ➡ 合計:120万円(1か月あたりの平均売上:10万円)

したがって、2020年(令和2年)1月以降で、例えば以下の売上だった場合、

2020年1月:10万円、 2月:10万円、 3月:6万円、4月:0円、 5月:0万円、 6月:3万円・・・

赤字で記載した4、5、6月が前年同月比50%以上売上減少しており、対象月の候補となります。ここで、減り幅が大きいほうが給付額が大きくなるわけですから、この例だと売上0円の4月または5月を対象月として選ぶのが妥当でしょう。以上のようにして、まずは対象月があるかどうか確認しておきます。

ちなみに給付予定額は・・・

給付額は、対象月における売上減少額×12か月分(※ただし最大100万円まで)ですので、上記で 売上0円の4月または5月を対象月として 選択した場合ですと、10万×12=120万となり満額の100万円が給付される予定となります。

青色申告の場合と白色申告の場合との比較

なお 、(青色申告申請をしていない)白色申告の場合は、2019年(令和元年)1月から12月までの全ての月における月間売上額が、2019年の年間売上÷12か月で求めた1か月あたりの平均売上額であったとみなして、同じように50%減の対象月があるかどうかを調べます。

先ほどと同じ売り上げのケースで計算してみると、 2019年(令和元年)が以下の売上だった場合、

2019年8月:10万円、 9月:10万円、 10月:10万円、11月:10万円、 12月:10万円 ➡ 合計:50万円(1か月あたりの平均売上:50万÷12か月=4.17万円

となり、年度途中で開業したという事実を考慮して5か月で割るのではなく、単純に12か月で割って計算するので、1か月あたりの平均売上額が少なくなります。その結果、次のような月次売上だったとみなされることになるのです。

2019年1月:4.17万円、 2月:4.17万円、 3月:4.17万円、4月:4.17万円、 5月:4.17万円、 6月:4.17万円、 7月:4.17万円、 8月:4.17万円、9月:4.17万円、 10月:4.17万円、11月:4.17万円、12 月:4.17万円 ➡ 合計:50万円(1か月あたりの平均売上:4.17万円)

したがって、今年の売り上げが下記の場合、

2020年1月:10万円、 2月:10万円、 3月:6万円、4月:0円、 5月:0万円、 6月:3万円・・

売り上げ0円の4月または5月を対象月として選択しても、給付額は4.17万×12か月=50万円となります。

このように、2019年度の途中から開始していた場合には、青色申告と白色申告とで少なからず差が出てくる場合が多いと思われます。


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2.持続化給付金の公式HPにアクセスしてアカウントを作成し、必要な情報を入力・書類をアップロード

申請手続き自体は非常に簡単で、持続化給付金ホームページにアカウント登録し必要項目入力と必要書類のアップロードをするだけで完了です。

必要書類は、以下に挙げるもののスキャンデータまたは写真をアップロードすればOKです。

  • 令和元年度分の確定申告書(青色申告または白色申告)
  • 青色申告決算書の1ページ目と2ページ目(青色申告の場合のみ)
  • 開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)( B-1. 2019年新規開業特例を使うために必要)
  • 今年収入が減少した対象月の売上を示す台帳(手書きOK、UberアプリのスクショをつなげたものでもOKな事例あり)
  • 通帳の表紙と見開き1、2ページ目(通帳アプリのスクショも可)
  • 本人確認書類(免許証、保険証、マイナンバーカードなど)

なお、申請完了から給付までの期間は、1週間~数週間程度と幅があるようです。

また、現在までのペースでいくと、年末を待たずに予算が尽きると思われますので、申請を希望する場合は早めにしたほうが良いと思われます。


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持続化給付金は課税対象です。給付を受けた場合の所得の分類や勘定科目は何?

事業所得が減ったために給付を受けた持続化給付金は、「事業所得」となり、所得税の課税対象となります。確定申告の際にはご注意ください。

勘定科目は、雑収入(雑益)になります。

持続化給付金制度に見る青色申告事業者の位置づけ

だいぶ端折ってしまいましたが、 以上で持続化給付金の申請についての記事は終わりです。

最後に一言。この制度を通して感じたのは、青色申告事業者は開業届を出したり複式簿記で決算書を作成したりといくらか面倒な点はあるものの、それなりに優遇されているのかなという点です。

もちろん実態に即していることが前提ですが、Uber Eatsの配達の仕事も含め、「継続性があり、利益を上げていて、それなりの規模・労力をかけて行っている事業」があるのなら、開業届+青色申告申請書を出しておくのも良いのかなと思った次第です。

やりかたはクラウド会計ソフトを使うと効率的です。「無料で開業」開業フリー(freee)で開業届と青色申告承認申請書を作成して提出し、やよいの青色申告オンラインを使って日々の売上の記帳を行って、期末には青色申告決算書を作成し、確定申告に臨みます。

やよいの青色申告オンラインのほかに、会計フリー(freee)マネーフォワードクラウドも有名です。

Uber Eatsの青色申告に関して、詳しくは下記の記事をぜひご参考下さい!

以上です。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。


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コメント

  1. 通りすがり より:

    2019年白色申告50万÷5ヶ月=10万×12ヶ月=120万が給付対象になりませんでしょうか?

  2. 通りすがり より:

    2019年度に開業した特例と間違えました。申し訳ありません。

  3. kayne.sakuragi kayne.sakuragi より:

    コメントありがとうございます。「青色の方が良さそうですよ」→「そのためには開業freeeで開業届と青色申告申請書出して、やよいの青色申告オンラインで記帳と確定申告をするのがオススメです!」という流れにつなげるために、わざわざ白色を比較対象として記載した次第です笑。どうぞ宜しくお願い致します。

  4. […] […]

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